こんにちは、ケイです。
最近、久しぶりに仕事で気分が落ち込むことがありました。相手にうまく情報を伝えられず、焦ってイライラしてしまい、その感情が表に出てしまいました。こんな時、自分の至らなさが嫌になり、自己嫌悪に襲われます。
他にも、余計なことを言ってしまったり、事前準備が追いつかず予定通りにいかなかった時に落ち込んでしまいます。
全てが自分の責任でなくても、自分が適切に対処していれば防げたであろう事はやはり自分自身に対してガッカリしてしまいます。
こんな時、なぜそうなってしまったのか内省し、同じことを繰り返さないよう気持ちを切り替え、仕事を続けてきました。改善し努力し続けることで、昔と比べ自己嫌悪に陥るような事象は減ったものの、相手に原因がある場合もあるためゼロとはなりません。今の仕事を続けている限り、いつまでもこの内省作業を繰り返さなければなりません。そう考えるとため息が出てしまいます。〝内省疲れ〟といったところでしょうか。
内省は自己の成長につながり仕事のクオリティを上げると言われます。確かにそうだと思います。私自身、今の仕事をしてきたからこそ、成長できた部分があると実感しています。しかし、ある意味真面目な労働者を職場に繋ぎ止めておくための方便ともいえるのではないでしょうか?たいがい内省に関する文章や記事は仕事を続けることが前提で、そこから抜け出すことは書かれていません。ケイの場合、内省を究極まで突き詰めると、1番の解決策は仕事を辞めることです。仕事以外で〝内省疲れ〟を感じることはありません。穏やかに心地良く過ごすことが出来ています。たまにアルと意見が合わずイライラすることもありますが、落ち込むことは無いですし、悩むこともありません。
結局、ケイが仕事を辞めたい1番の理由は〝内省疲れ〟や〝自己嫌悪〟からの解放です。人として成長することは素晴らしいことだと思いますが、そのために精神的ストレスにさらされ続けるのはもう勘弁して欲しいです。
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