こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦の職場では夏(6月)と冬(12月)の年2回ボーナスが支給されます。今年も無事に冬のボーナスが入金されました。総支給額は2人とも昨年より数万円増えていました。何故だか理由はよく分かりません。そこから税金や社会保険料など十数万円が差し引かれた金額が手取り額となり、銀行口座に振り込まれます。
ちなみに、総支給額はアルの方が役職が上なので若干多いのですが、手取り額は実家の両親を扶養に入れているケイの方が少し多くなります。結局、ほぼ同額です。
今回もいつも通り、現在の資産と目的別積立口座の状況を踏まえ、アルとケイで話し合ってボーナスの使い道を決定しました。2022年冬のボーナスの使い道は以下のとおりです。
運用積立に約50%
資産運用資金として運用積立口座に入金します。2022年は2021年と同じHDV、VWO、Tracker Fund香港の定期購入にプラスして、VYMとVIGの定期購入にも使いました。2023年はまだ未定です。
車積立に約15%
車積立口座に入金します。アラフィフ夫婦は車を1台保有し高速通勤をしています。万が一、車にトラブルがあった場合に使用したり、自動車保険やタイヤ交換代など車に関する支出に使います。また、2024年に現在保有している車を手放しキャンピングカーを購入する予定なので、その購入代金にもあてる予定です。
家電積立に約15%
家電積立口座に入金し、家電や家具の買い替えに使用します。昨年末に電動式リクライニングソファ、今年になってドクターエアーのマッサージシート、お掃除ロボットやコードレス掃除機を購入。家電積立がだいぶ減っていたため、いつもより少し多めに入金しました。冷蔵庫と乾燥機能付き洗濯機がだいぶ古くなってきたので、いつ故障してもいいように予算を確保しておきます。
税金&修繕積立に約15%
税金&修繕積立口座に入金し、自動車税や固定資産税の支払い、リフォームなどに備えます。本宅のマンションは修繕積立金を管理費や駐車場代と一緒に毎月管理組合に支払っているので問題ありませんが、セカンドハウスである山の家は自分達で計画的に修繕する必要があります。今後積立金が貯まったら、道路から家の玄関までの短い渡り廊下をリフォームし屋根をつけたいと考えています。屋根があれば雪かきをしなくても家に入れるようになります。
予備費に約5%
残りの端数は予備費に入金し、日々の生活費が足りない時に使います。
積立口座は住信SBIネット銀行の目的別口座を利用しています。代表口座とは別に最大10個の目的別口座を持つことが出来ます。預金専用口座と代表口座との間で自由に振替が可能です。アプリも使いやすくおすすめです。
冬のボーナスも夏のボーナス同様、すぐ使うのではなく、将来必要になる大きな出費に備えて積み立てます。その方が使うべき時に躊躇なくすぐ使えますし、日々の生活費が足りなくなりこともありません。
2人揃ってボーナスをもらうのはこれが最後です。アルが来年3月で退職すると、ボーナスも含め世帯年収は半分になります。そのため、今まで通りの資産作りは出来ません。
来年度はケイの収入のみで生活し、余った金額と配当金&分配金収入を積立口座に振り分けるといった感じになると思います。
今までと同じペースで資産を増やしていくことは出来ませんが、焦ることなく自分達のペースでのんびり暮らせるFIRE生活を目指します。