こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦はゆとりあるFIRE生活を目標に、現在はフルタイムの共働き生活を送っています。とはいえ、ケイは結婚当初(約20年前)からFIRE生活(早期リタイア)を目指していた訳ではありません。
社会人となり親元から独立し、もし結婚したら子供が産まれ、育児、子育て、教育に時間とお金を費やすことになるんだろうと漠然と思っていました。しかし、幸か不幸かアラフィフ夫婦の場合、子供に縁がありませんでした。
そのため、歳を取ってからお互いの兄弟姉妹に迷惑をかけないよう、老後資金をしっかり確保しておかなければ、という思いが強くなり、老後資金のため貯蓄を増やしてきました。
しかし、貯蓄が増えていくにつれ、「これだったら今の仕事を定年まで続けなくても大丈夫なんじゃないか?」「本当にやりたい事だけをやって暮らしていけるんじゃないか?」と思うようになりました。給与は上がらないのに年々仕事量や責任が増えていく今の仕事を続けていくモチベーションが維持できなくなっていきました。この頃から本気でFIRE生活(早期リタイア)を意識し始めました。
今はゆとりあるFIRE生活を目標に、2拠点生活と乗馬を楽しみながら仕事に取り組んでいます。(本当は旅行ももっと楽しみたいのですがコロナ禍のため控えています。)幸い年々貯蓄は増え、支出の最適化もできているので、いつ仕事を辞めても困らない状況にあり、そのお陰で仕事に対するストレスは徐々に減少しています。
しかしこうなると「いつでも辞められる」=「今辞める必要がない」とも言え、ケイはアルと違ってなかなか辞めるタイミングをはっきり決められないでいます。FIRE生活(早期リタイア)を手に入れるためには、お金よりも断固とした意思が必要です。