こんにちは、ケイです。
フルタイム勤務を続けているケイは3連休の2日目です。正確に言うと、月曜の午前中もお休みするので3.5連休です。週一金曜勤務のアルは13連休中の7日目です。同じ連休でもこれだけ日数が違うと休日1日の価値が全く異なります。
ケイは〝貴重な休み〟だからこそ充実させ楽しもうという意識が働き、何かしら出かける予定を入れようと計画します。今回の連休も昨日はアルと一緒にギフトカードを利用して最寄りのスポーツジムを初体験。
今日は野外音楽フェスへ参加し、明日は福岡で開催される音楽イベントへ参加するため1泊2日の一人旅です。
しかしアルは違います。ほぼ毎日が休日ですから〝貴重な休み〟という感覚は無く、特別なことはしません。それにアルは元来インドア派なので出かける予定が無いとホッとするそうです。今日の野外音楽フェスはアルの好きなアニメ主題歌を歌う音楽ユニットが出演するため一緒に出かけますが、明日以降は家で普段通り(ゲーム、録画したアニメ鑑賞、散歩、昼寝等)過ごすそうです。
ケイも来年3月に退職しフルタイム勤務で無くなれば〝貴重な休み〟という感覚は無くなるでしょう。休日が増え遠方に出かけやすくなり、今以上に行動範囲が広がる可能性もあります。しかしそうなると今度は時間ではなく金銭面の制約を感じることになるでしょう。退職後の〝貴重なゆとり費〟をいつ、どう使って楽しむか、ケイにとっては重要な検討事項です。