キャンピングカーフェア2021

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は今年3月に、初めてキャブコンタイプのキャンピングカーをレンタルし、2泊3日の旅行をしました。ベッドスペースとリビングスペースが独立しており、思った以上にゆっくり過ごすことが出来ました。

初レンタルキャンピングカー旅行はこちら

 10年以上前、マイカーで車中泊旅行を何度かしており、その時キャンピングカーに興味をもち、専門雑誌やネットで色々と調べたことがあります。キャンピングカーフェアにも2度ほど行きました。今回久しぶりにキャンピングカーフェアに参加して、ケイが感じたことを書いてみます。

選択肢が増えた


 地震や大雨などの自然災害やコロナ禍の影響でキャンピングカーの需要が増えたのか、10年前に比べ、キャンピングカービルダー(制作会社)が増えたのではないでしょうか?
 元々キャンピングカーと言えばキャンプ好きやアウトドア好きの人達に向けた車ですが、今はその目的が多様化し、単身用、2人用、ファミリー向け、ペット同伴向け、リモートワーク向けなど、ターゲット層も様々です。そのお陰で選択肢が増え、自分の理想に近いキャンピングカーを見つけやすくなったと思います。ただし、その人気の高さから納期までかなりの時間がかかる場合もあるようです。

レンタルやシェアなども可能


 10年以上前に調べた時は、全国的にみてもキャンピングカーをレンタルしている会社は少なく、ネット上にレンタル価格や車種を表記している会社はほぼ無かったと思います。
 今はスマホを使い簡単にキャンピングカーをレンタルすることが出来ます。「Carstay」のようにカーシェアを提供するアプリも登場し、かなり便利になっています。

 今回の会場では、キャンピングカーレンタル事業の加盟店募集ブースがあり驚きました。

中古も含め価格が高い


 これはメリットでもありデメリットでもあると思うのですが、新車も中古車も価格が高くなっていると感じました。
 その理由として、昨今のキャンプ人気ももちろんですが、おそらくコロナ禍の影響で、人との接触を避けつつ安心して旅が出来る手段としてキャンピングカーに注目が集まっているのだと思われます。
 中古車価格が高いということは、リセールバリューが高いとも言えるので、高い新車を購入しても実質的には安く乗れるということになります。しかし当然ながら中古販売価格=中古買取価格ではないので、そこは考慮する必要があります。

 今回、様々な新しいキャンピングカーを実際に見ることが出来て大変参考になりました。ケイは「リタイアした後の購入ならアリかなー。」と考えていたのですが、アルに「今は所有する時代ではなくシェアする時代だから、レンタルで充分でしょ。」と言われ、確かにそうかもしれないなぁと思いました。今後も機会があればいろんなタイプのキャンピングカーをレンタルして旅をしてみたいと思います。