不用品の処分方法

2拠点生活
スポンサーリンク

 こんにちは、ケイです。
 帰宅後、引越しに向けて日々少しずつ断捨離を進めています。断捨離といえば、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片付けの魔法」を思い出す方も多いのではないでしょうか?ケイも発売されて話題になった頃に読んだのを覚えています。全ての品物を手にとって、ときめくか、ときめかないかで、手放すかどうか判断するんですよね。判断方法の一つとして取り入れています。
 アルもケイも執着心があまり無いので、ものを減らすのはそんなに難しくありません。ただ、ほとんど使っていないものや、まだ使えるものを捨てるのは心が痛むため、処分に困ります。アルは捨てればいいと言うのですが、何とか捨てないで済む方法で処分しようと思い、いろいろ取り組んでいます。

ジモティーで譲る

 ほとんど使っていないペアカップやケーキ皿セットなどの食器類は、配送中に割れる恐れがあるため、フリマアプリで販売するのは不安です。
 ホットプレートは新しいものを株主優待でもらったため、20年以上使ったホットプレートが不要になりました。愛着もあり、まだ使用可能なので捨てたくありませんでした。
 そこで、近くの人に取りに来てもらえる〝ジモティー〟というアプリを使って譲ることにしました。(以前、職場で必要だったプラスチック製ハンガーを無料で譲っていただいたことはありましたが、自分が譲るのは初めてです。)早く引き取り手を見つけたかったので無料にしました。その甲斐あってか掲載してすぐに連絡があり、現時点で3名にお譲りし、この後も3名の方に譲ることになっています。有料にしても良かったかもしれませんが、ケイとしては捨てずに済んだだけで満足ですし、必要な方の手に渡り有効に使っていただけるのであればOKです。

リサイクルショップに持ち込む

 古着や小物類は近所のリサイクルショップ(ブックオフやセカンドストリート)に持ち込む予定です。そこで買い取ってもらえないものは、少し遠いのですが、〝キングファミリー〟へ持って行こうと思います。公式ホームページで確認したところ、このお店は1キロ何円という形式で買い取ってくれます。もちろん、破れていたり汚れているものは買い取ってもらえませんので、資源ゴミとして処分するしかないようです。

フリマアプリで販売する

 配送トラブルの心配がなく、送料や販売手数料を差し引いても利益が500円程度出そうなものはフリマアプリ(メルカリやラクマ)で販売しても良いかもしれません。
 過去にもメルカリで乗馬用リードロープやドラム式延長コードなどを販売しましたし、購入したこともあります。ポイントや割引クーポンが使えますし、お得なキャンペーンもあります。
 ただ、掲載してすぐに売れるわけではありません。同じようなものを安く販売している人がいる場合は当然売れません。しかし、お得なキャンペーンが始まったり、割引クーポンが配布されていると高くても売れたりします。なかなか価格設定の難しいところです。
 なので、すぐに売れなくても構わないもの、売れなくても新居に持って行けるものが対象になります。
 

 ケイが断捨離で一番困るのは処分方法です。捨てるのに心が痛んだり、お金がかかったりするからです。
 しかし、上記の方法で処分出来れば人の役に立つことができ、お金が手に入る場合もあります。
 今回、ジモティーで不用品をお譲りしたことで、自分にとって不要なものが他の誰かにとっては必要なことがある、ということを改めて実感しました。