近距離2拠点生活のメリット

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 コロナ禍により在宅勤務が可能になり、2拠点生活や他拠点生活を選択する方が増えているようですね。旅行やイベントが減り、代わりに家で過ごす時間が増えたことも影響しているのでしょう。
 アラフィフ夫婦の場合はコロナ禍前、2016年の夏、山間部の別荘地に別宅を購入し、2拠点生活をスタート。そして昨年10月、本宅として海の見える中古マンションを購入。同じ市内で海の家と山の家の2拠点生活を開始しました。

 近距離2拠点生活の1番のメリットは、移動時間が少なくて済むことです。日帰りも無理なく出来ますし、ガソリン代も少なくて済みます。山の家から職場も一般道で約1時間程度なので、山の家からそのまま職場へ出勤することも可能です。
 しかし、近ければどこでも良いわけではありません。本宅と別宅、それぞれの環境の良さと違いが重要になってきます。
 アラフィフ夫婦の場合、本宅である海の家は海岸沿いのマンションで、リビングの窓からは海とその先にある島々が見えます。天気が良ければサンライズを見ることも出来ます。最寄り駅までは徒歩6分で、隣にショッピングセンターがあります。
 別宅である山の家は、本宅から一般道を車で1時間ほど走ると到着します。吹き抜けとロフトのある一軒家で、薪ストーブがあります。豪雪地帯に指定されているエリアで、近くにスキー場や乗馬クラブ、温泉があります。夏は涼しく、川遊びも出来ます。
 本宅と別宅は同じ市内にありますが、5℃以上の気温差があり、どちらも自然に囲まれた環境ですが全く異なるため、旅行気分が味わえます。
 海と山、環境の異なる近距離2拠点生活は、日常を非日常にしてくれる効果があります。