効率的な家事分担

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は結婚当初から同じ職場で同じ職種の共働きです。収入は役職手当や控除などにより多少の差はありますが、ほぼ同額です。
 私達のような共働き世帯でよく問題になるのが家事分担です。これは家庭の数だけ、様々なルールがあると思います。
 アラフィフ夫婦の場合は何事も〝得意な方がする〟〝気になる方がする〟〝出来る方がする〟という考え方がベースになっています。

 ケイはお弁当や料理を作ることは学生時代一人暮らしをしていた時からの習慣で苦になりません。朝起きてケイがお弁当や朝食を作っている間に、アルは洗濯物を干したり、スマホのポイ活をします。食後の洗い物もアルの担当で、ケイはその間に歯を磨いたり身支度を整えます。

 掃除の大部分はケイがアプリで管理し、汚れが目立つ前に定期的に掃除します。代わりにアルはケイがあまり気にしない水回りの排水口など細かいところをやってくれます。


 マンションに引越してからは、水拭きもできるロボット掃除機と軽量コードレススティッククリーナーを併用し、掃除にかかる時間をかなり短縮できました。


 洗濯は夜間タイマーを使って洗濯乾燥機で半乾き状態にしておき、朝アルが干します。帰宅後、ケイが夕食を作っている間にアルが取り込んで畳みます。夕食後、アルが洗い物をしている間にケイが畳んである衣類をタンスやクローゼットに片付けます。
 2人で気分良く生活するため、お互いが無理なく出来ることをやっています。無理してやっても続きませんし、ストレスになるだけです。時間的、体調的に無理な時は相手に出来ない理由を伝えて助けを求めます。永年の積み重ねと話し合いで自然とこのスタイルになりました。

 家事だけでなく資産運用など家計管理も同様です。日々の節約や家計簿を記録するのはケイが、スマホなど通信費の削減や株式投資など資産運用はアルが担当します。お互いその方が苦にならず出来るので、結果良い方向に進みます。もちろんお互いに報告し共通認識を持つようにしています。

 ただ、来年3月にアルが早期退職しFIRE生活に入ると変化するでしょうね。平日の夕食作りや掃除、洗濯は家にいる時間が長いアルが担当した方が効率的です。買い物や献立を考えるのは今まで通りケイが担当し、アルにレシピをLINEで送り作ってもらいます。その方が金銭的にも時間的にも節約になります。

 何でもかんでも平等に同じことをするのが最善とは限りません。相手に自分と同じレベルを求めても、別人なんですから無理です。それよりもお互いが今自分に出来ることを率先してやった方が楽ですし、相手から喜ばれます。

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私たち夫婦に非常に考え方が近いのでおすすめです