こんにちはアルです。今年の1月にアルの分の一般NISAで5大商社の三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅を約24万円ずつ購入しました。約2ヶ月経過したので運用状況はどうなっているか確認してみました。
5大商社の運用状況
保有株数 | 購入単価 | 現在値 | 評価損益 | 上昇率 | |
三菱商事 | 57 | 4,225 | 4,991 | +43,662 | 18.19% |
三井物産 | 63 | 3,744 | 4,179 | +27,405 | 11.41% |
住友商事 | 110 | 2,169 | 2,418 | +27,390 | 11.41% |
伊藤忠商事 | 60 | 4,026 | 4,283 | +15,420 | 6.42% |
丸紅 | 161 | 1,487 | 1874.5 | +62,387.5 | 25.99% |
合計 | +176,264.5 | 14.68% |
運用状況をみてみると5大商社の全てがプラスの成績となっていました。
1番多いのが+62,387.5円の丸紅です。2月の第3四半期決算で2年連続の最高益の見込みとなり、2023年3月期の期末配当予想を引き上げました。また、2025年3月期までの期間に減配せず、配当維持または増配を行う累進配当の実施を発表したことで株価が大きく上昇しました。その後3月に明治から菓子メーカーの明治産業の全株式を取得することを発表しさらに株価が上昇しています。
2番目に多いのが+43,662円の三菱商事です。2月の第3四半期決算で利益が9,550億円となり、株価が大きく上昇しました。通期では商社初の利益1兆円を超える見込みです。三菱商事も累進配当を宣言しており、2023年3月期の期末配当予想を引き上げました。3月に入り再び円安となった影響か株価がさらに上昇し上場来高値の水準まで上昇しています。
三井物産、住友商事、伊藤忠商事も決して低くない上昇率ですが、丸紅と三菱商事の大きな上昇率のせいで小さく感じてしまいます。5社合わせた上昇率は14.68%となりました。
円高に振れると利益が減るので、このままずっと右肩上がりとはいかないことはわかっています。目先の値動きには一喜一憂せず、長期間かけて配当金を受け取り続けたいと思います。