こんにちは、ケイです。
先日、必要な書類(源泉徴収票、ふるさと納税の寄附金受領証明書、特定口座の年間取引証明書)や医療費の領収書が揃ったので確定申告を行いました。スマホのマイナポータルアプリからログインし、該当する箇所を指示に従って入力。分からないところはアルに確認しながら行いました。(SBI証券やイデコなど、マイナポータルへの連携は事前に済ませておきました。)
ケイの場合、基礎控除48万円以外に、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除(イデコ12,000円×12ヶ月分)、生命保険料控除(現在は解約済み)、仕送りしているケイの両親の扶養控除と障害者控除、医療費控除(アルとケイとケイの両親の4名分)、ふるさと納税による寄附金控除を受けることができます。これら控除を所得から差し引いて残った金額が課税所得となり、所得税額が算出されます。配当控除と外国税額控除は税額から差し引かれます。ややこしいですが、申告内容確認票を印刷して一つ一つ確認すると理解しやすいです。
結局、ケイの場合12万円弱が税金から還付金として戻ってきます。これは透析を受けているケイの父の医療費が大きく影響しています。必要な情報や書類を集め医療費の集計をするのは面倒ではありますが、今回は昨年よりも短時間で終えることが出来ましたし、それほど難しくはありません。あとは指定口座に還付金が入金されるのを待つだけです。
ちなみにアルは今回の確定申告で配当控除を申告するかしないか未だ検討中です。アルは昨年3月末に退職した後、任意継続被保険者制度を利用して退職前と同じ健康保険に加入しています。この制度は退職後2年間利用可能ですが、2年目からは国民健康保険に加入した方が保険料が安くなるため切り替える予定です。ただ、今回の確定申告で配当控除を利用するかどうかで、所得税や住民税の金額だけでなく、国民健康保険の保険料も大きく変動します。そのため市役所へ相談に行き詳細な検討材料を集めているところです。