【生者必滅】人に平等に与えられたもの

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 昨日は社会を震撼させる事件が起こりましたね。テレビでもその事件についてばかり報道されていました。
 このニュースを最初に聞いた時、世界の中でも平和で治安の良い国とされる日本で、SPなどに警護されている人がこのような亡くなり方をするとは思っていなかったためビックリしました。
 しかし、亡くなったこと自体は残念ですが致し方ないことだと思います。生者必滅(生あるものは必ず滅す)とも言われるように、人はどんな人も必ず死にます。政治家だろうが一般人だろうが、大人だろうが子供だろうが。死ぬのは人として当然のことであり、どんな人にも平等に与えられたものです。避けることは出来ませんし、自分の思った通りにはなりません。今回の事件で改めてそのことを再認識しました。

 いつ、どうやって、この世にお別れする時が来るか誰にも分かりません。不安ではありますが、分からないことをクヨクヨ考えていても何も変わりません。それよりも、今やりたいことや今後やりたいことについて考えたり取り組んだ方が人生が充実し豊かなものになります。簡潔に言うと、今を大切に生きるということです。

 ただし、いくら自分がやりたいことであっても他の人に多大な迷惑をかけたり、社会的、法律的に問題になるようなことは別です。因果応報、いつか自分に報いが返ってきます。

 ケイは特定の宗教を信仰しているわけではありませんが、自然と仏教的な考え方をすることがあります。実家が浄土真宗で物心のつく頃から仏教系の保育園に通っていたため、お坊さんの説法を聴くことが多かったからかもしれませんね。