【エジプト旅行】6日目午後はルクソール神殿観光

ケイ
スポンサーリンク

 こんにちは、ケイです。
 エジプト旅行、6日目午後の記録です。

【エジプト旅行】6日目午前中の記録はこちら

 エスナの水門を通った後、さらにナイル川を下りルクソールを目指します。
 PM1時、クルーズ船内のレストランにてビュッフェ形式の昼食。

エジプト産のステラビールと共にタンパク質と野菜中心に食べ、炭水化物は控えました。この後、スイーツや果物もいただきました。

 お昼寝をしたり、写真整理をしたり、景色を眺めているうちに、PM3時過ぎルクソール東岸に到着。ルクソールは古代エジプト王朝の時代にテーベと呼ばれ、首都として栄えた街で「古代都市テーベとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されています。

先に停泊しているクルーズ船にゆっくりと近づき、ピッタリ横づけしていきます。

 日が暮れて気温が下がったPM5時過ぎ、専用バスでルクソール神殿へ。

ルクソール神殿の第1塔門前には巨大なオベリスクと巨像が並んでいます。元々オベリスクは2本でしたが、1本はフランスに持ち出されパリのコンコルド広場に建っているそうです。
全体を写真におさめるため、しゃがみこんで撮影しました。
塔門の奥にも巨大な坐像や列柱が立ち並んでいます。
日が暮れて薄暗くなり、ライトアップされています。

 PM6時過ぎには綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。

夕日の光が上空の雲をどんどん濃いオレンジ色に染めていきます。
ルクソール神殿正面から下流に位置するカルナック神殿の方角へ伸びるスフィンクス参道。残念ながらスフィンクスの形はあまり残っていません。こちらも雲がオレンジ、ピンク、薄紫に染まって幻想的でした。

 観光後、専用バスで宝飾店へ。カルトゥーシュ(古代エジプトのファラオの名前をヒエログリフで記し、楕円形の枠で囲んだもの)や様々なデザイン、素材のアクセサリーが販売されていました。

 クルーズ船に戻り、PM7時半過ぎに夕食。

この日のメインは巨大な白身魚のホイル焼き。生臭さもなく、身もふっくらしていて美味しかったです。
珍しくフライドポテトやカラマリ(イカの唐揚げ)などの揚げ物がありました。
フライドポテトとカラマリ・マクリーに合わせて1杯目はステラビールを注文。エビのスープも美味しかったです。
2皿目はお肉料理中心に盛り付けて、赤ワインと共にいただきました。
もちろんデザートもいただきました。この派手なケーキ、予想に反して甘すぎず、スポンジもクリームも普通に美味しかったです。

 今夜はこのままルクソール東岸に停泊。ついに明日はエジプト観光最終日。翌朝にはクルーズ船をチェックアウトし下船しなければならいため、荷物の片付けをしてから早めに寝ました。