【2拠点生活】週3別宅、週4本宅

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は2016年に別宅(セカンドハウス)として山の家を購入し、2拠点生活をしています。退職前は仕事が休みの週末や夏季休暇などの長期休憩に滞在し利用してきました。退職してからはもっと滞在する日数が長くなるかなぁと思っていました。特に夏場は木陰に建つ涼しい山の家に長期滞在出来たら良いなぁと考えていました。
 しかし、実際にはそうはいきませんでした。本宅に帰ってすべきこと(週一勤務、副業、図書館での本の貸し借り、ハローワーク訪問等)がちょくちょくあり、最近ではスポーツジム通いも加わりました。そのため山の家には週3日ほど滞在し本宅へ帰ることがほとんどです。

 それでもやはり気分が違います。全ての窓を開け、木々に囲まれ自然の風が流れ込む涼しい部屋で寛いでいると、ただぼーっとしているだけで癒されます。すごくリラックスできるんです。本宅である海の見えるマンションも眺めは良いですし、冷房をかけていれば過ごしやすいのですが、のんびりしているとなぜか〝何かしなきゃ〟という気持ちになり、次にすることを考えてしまい、山の家にいる時のように落ち着けないのです。
 単純に本宅の方が延床面積が広く部屋数が多いため、掃除や片付け等やるべきことが多いということもありますが、単純にそれだけでは無いと感じています。

 おそらく山の家の場合、部屋の中にいても森林セラピー効果が得られているのだと思います。専門家では無いので科学的根拠は説明出来ませんが、体感的にそう感じています。
 あと、本宅は別宅に比べると人工物が多く、物がたくさんあります。エアコンやパソコン、空気清浄機など家電製品も多く、床は人工木材、壁や天井には白いクロス貼りです。山の家は床も天井も壁も扉も全て天然木材です。家電製品も最低限しか置いてありません。目に入る物が明らかに違います。これも何らかの影響があるかもしれません。

 現在のアラフィフ夫婦の生活リズムには週3別宅、週4本宅のペースが一番しっくりきているので、しばらくはこのペースで2拠点生活を続ける予定です。