【長距離ドライブ旅行6日目】北黄金貝塚→有珠山→洞爺湖

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 車内で軽めの朝食(ゆで卵、プロテイン、道産米粉を使った日糧製パンの食パン)を食べ、白鳥大橋展望台に登り大橋全体を眺めた後、橋を渡って海岸線を西へ走行。

 世界文化遺産〝北海道・北東北の縄文遺跡群〟に登録されている北黄金貝塚へ。まずは『北黄金貝塚情報センター』で縄文時代の歴史を学び、野外に復元された竪穴式住居や発掘された貝塚等を見学。丘の上に位置する貝塚の前に立つと海まで見え、地理的環境に恵まれていたことが分かります。

職員の方が竪穴式住居の中に火を起こした後だったので、炭火と煙の匂いが残っていました。
厳しくも豊かな自然があったからこそ、狩猟と採集で暮らせていたんでしょうね。

 そこから10分程車を走らせ『だて歴史文化ミュージアム』を見学。明治になり開拓移住した仙台藩伊達家の歴史等を学ぶことが出来ます。

9日後には伊達家のお膝元である仙台に行くので興味深く見学。

 小腹が空いたため、隣の『道の駅だて歴史の杜』でハンサム焼きのコーンクリームとつぶあんを購入。コーンクリームにはコーンスープ味のクリームにコーンの粒が入っていて美味しかったです。

 11:30過ぎ、洞爺湖へ向かう途中、昭和新山麓にある『有珠山食堂 噴火亭』で昼食。タミ夫は特製味噌ラーメン、私は辛味噌味の火山ラーメンをいただきました。

どちらも具沢山でスープも美味でしたが、辛味噌味のスープは辛くて飲みきれませんでした。

 食後、同じ建物内にある『有珠山ロープウェイ』で山頂駅へ。

ロープウェイから昭和新山、洞爺湖と中島、その奥にある羊蹄山まで見えました。

 山頂駅から10分程登った先にある有珠山火口原展望台からは銀沼大火口や白鳥大橋、対岸の北海道駒ヶ岳まで眺めることが出来ました。

風はあるのですが日差しを遮るものがないため、日傘もしくは帽子は必須です。

 歩いて喉が渇いたので山頂駅の『Mt.USU Terrace』でブルーベリースムージーと赤しそソフトクリームを注文。お洒落なテラス席で日傘をさしていただきました。

ブルーベリーは北海道壮瞥町産。赤しそは洞爺湖の特産品。赤しそソフトクリームは独特の酸味が強く好みが分かれる味でした。

 下山後、再び車を走らせ洞爺湖へ。途中、満開のひまわり畑を見かけたので記念撮影。

 14:30頃、洞爺湖温泉『洞爺観光ホテル』の日帰り入浴へ。偶然キャンペーン中で、有珠山ロープウェイのチケットで入浴料金が半額になりました。洞窟風呂と大浴場、露天風呂があり、大浴場と露天風呂からは羊蹄山が見え、露天風呂は濁り湯の源泉掛け流しでした。

年季の入った昭和感の強いホテルでしたが、どのスタッフの方も対応が丁寧で気持ち良く利用できました。

 ホテルロビーでひと休みした後、近くのセイコーマートで道産ポテトのフライや豚丼、道産食材を使ったお惣菜等を購入。洞爺湖畔の駐車場に車を停め、湖沿いの遊歩道を散策。車内へ戻り先程購入した豚丼やお惣菜で夕食を済ませ、タミ夫はドラクエ10、私は写真の整理等をしてひと休み。

 夜になり20:45から20分間の打ち上げ花火がスタート。洞爺湖上の船が移動しながら打ち上げる花火を湖畔から鑑賞。空へ打ち上げられる花火もあれば、湖面に半円状に広がる花火もあり、思った以上に見応えがありました。

 花火終了後、『道の駅とようら』へ車を走らせ21:30過ぎに到着。標高が低いので暑さを心配しましたが、ポップアップルーフを網戸にしておけば問題無く仮眠できました。

6日目支出一覧
『だて歴史文化ミュージアム』観覧料600
ハンサム焼き200
有珠山ロープウェイ駐車場料金500
昼食『有珠山食堂噴火亭』3,100
有珠山ロープウェイ往復運賃4,000
ペットボトル飲料320
『Mt.USU Terrace』1,150
『洞爺観光ホテル』日帰り入浴料金800
セイコーマート2,328
合計12,998
6日間総合計198,252