塵も積もれば山となる

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は結婚当初から収入を一元管理しており、財布を一つにして、そこからそれぞれにお小遣いを出しています。


財布を一つにすることのメリットはこちら


 結婚当初は1人ひと月5,000円でしたが、昇進昇給してからはアルの希望で1人ひと月10,000円にアップしました。
 少ないと思われるかもしれませんが、アルもケイもほとんど使うことがない為、貯まる一方です。
 アルはお小遣いだけで20万円以上貯めており、資産とは別に運用しているようですが、はっきりした額は知りません。ケイも常に5万円以上はお小遣い用のお財布に入っています。

 なぜそんなに使わないで済むかというと、お互いが趣味で使うものでも相手の了解が得られれば交際費やレジャー・教養費などの生活費(変動費)から支出するからです。例えば、外食や旅行代、乗馬用具、ドラクエ10の月額利用料など、2人で一緒に行ったり、使ったりするものですね。
 支出理由があきらかに個人的な場合にはお小遣いから出します。例えば、ケイが好きなミュージシャンのCDやコンサート代、アルが愛用しているiPadの購入費用などです。ただ、相手の了解が得られれば、生活費や積立金から出す場合もあります。
 こんな事をしていたら支出が増える一方だと思われるかもしれませんが、アラフィフ夫婦の場合はそうはなりません。お互い相手の出前、無駄遣いをしないようになります。


 おやつや昼食代をお小遣いから出す家庭もあるようですが、アラフィフ夫婦の場合は生活費から出します。お菓子やアイス、お酒やコーヒーなどの嗜好品は食費から出しますが、予算額が決まっているので使い過ぎることはありません。昼食は手作り弁当持参ですし、職場には自由に飲めるコーヒーやお茶があるため、お小遣いで購入する必要もありません。

 
 少額の出費でも回数が多ければ手元にお金は残りませんし、少額のお小遣いでも使わなければ増える一方です。まさに〝塵も積もれば山となる〟を実践、実感しています。