ゆとりの重要性

FIRE生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦の職場では、ここ数年リモートワークやグループウェアの導入などにより業務が増え、コロナ禍以前に比べると時間的ゆとりが無いと感じるときがあります。ケイは〝ゆとりある生活〟が理想なので、今のこの状況はなかなか大変です。
 ケイが理想とする生活に必要な〝ゆとり〟は以下の3つです。

経済的ゆとり

 〝ゆとりある生活〟というと、経済的に恵まれていてお金に困らない生活というイメージが強いと思います。では、いくらあれば困らないかというと、答えは人それぞれ違います。アルとケイでも異なります。お金がたくさんあっても経済的ゆとりが無い人もいます。
 経済的ゆとりを得るためには、働き続けるか資産運用で増やす必要があります。どちらも頭や体、時間を使います。経済的ゆとりをどこまで求めるかは、判断が難しいところです。

時間的ゆとり

 お金がたくさんあっても、忙し過ぎると精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。自分がやりたい事であったとしても、やり過ぎは体を壊します。20代、30代の頃と違い、40代は老眼や四十肩などの老化現象が出現する年代です。さらに歳をとればとるほど、健康は貴重なものになります。しっかり良質な睡眠をとり、適度な運動をしてのんびり過ごしたいです。

心のゆとり

 ケイにとってゆとりの中で1番重要なのが〝心のゆとり〟です。心にゆとりがあると、許容範囲が広くなり穏やかに過ごせるようになります。多少嫌なことがあっても「まぁ大したことじゃないからいいか。」とスルー出来ます。
 この〝心のゆとり〟を保つためにも、経済的ゆとりと時間的ゆとりは重要です。どちらか一方が欠けてしまうとイライラしたり眠りが浅くなるなど、身体的悪影響が生じます。
 他にも、〝心のゆとり〟を保つためには家族の健康や安心して暮らせる環境など、必要な条件はいくつかありますが、これらは自分ひとりの努力や行動だけで達成することは困難です。まずは自分自身の努力や行動で達成出来る〝経済的ゆとり〟や〝時間的ゆとり〟を獲得しておくことです。
 例えば、年金以外に働かなくても入ってくるお金(例えば配当金や分配金)をつくる。生活費をスリム化する。やらなくてもいい事は無理してやらない。あえて何もしない時間をつくる。こういったことを積み重ねて〝経済的ゆとり〟や〝時間的ゆとり〟を得ておくことで〝心のゆとり〟が生まれます。もし、健康的でのんびり穏やかな生活をしたいと思われている方は参考にしてみてください。