【不動産】売却物件募集チラシ

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 郊外の一戸建てから海沿いの中古マンションに住み替えて1年ちょっと経ちました。その間、時々売却物件募集のチラシやDMが郵便受けに投函されるのですが、先月は一度に4つの会社のチラシが入っていました。マンション名指定で募集している場合もあります。実際、引越しやリフォームも時々行われています。

 以前住んでいた郊外の一戸建てにも不動産会社の無料査定チラシは投函されていました。しかし、一時期チラシが全く入ってこない時期がありました。おそらくリーマンショック後だったと思います。ここ数年、不動産価格が上昇傾向となってからは再びチラシが増えました。不動産会社の売却物件募集チラシは景気動向の分かりやすい目安の一つです。

 ちなみに、マンションに投函されていたチラシによると、アラフィフ夫婦の住む市内では新築マンションの供給戸数が少なく、中古マンションへのニーズが高まっているそうです。確かにネットで検索してみると、隣の市では新築マンションがどんどん販売されていますが、アラフィフ夫婦の住む市では販売中の新築マンションはありませんでしたし、建築中も見つけられませんでした。
 中古マンションの販売戸数も少なく、また海の見える物件ということで競合物件が少ないため、値下げ合戦による値崩れを起こすリスクが少ないとも書かれていました。確かにアラフィフ夫婦の場合も、今の物件は他の購入検討者がいたため、見学してすぐに購入を決め、販売価格で即決しました。
 チラシには購入希望者の予算が書いてあるものもあり、リフォーム無しの3〜4LDKで3,000万円前後が多いですね。アラフィフ夫婦はフルリフォーム済みの3LDKを同等価格で購入出来たのでラッキーでした。

 11月に入り、10月に比べると投函されるチラシが少なくなりました。日経平均や為替が激しく動いていますが、不動産市場もその影響を受けているのでしょうか?景気動向の一つの指標として、不動産会社のチラシは興味深い情報源です。

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