【住み替え】引越して2年経ちました

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は2016年から近距離2拠点生活をしていますが、一昨年10月に本宅である郊外の一戸建てから海の見える中古マンションに住み替えました。早いものでもう2年経ちました。

引越して1年経ちましたはこちら

 海の近くに引越すということで最も心配していたのは塩害と磯の匂いです。塩害は2年経った今でもほとんどありません。ベランダに置きっぱなしにしている布団干し用のパイプに若干サビらしいものがついたくらいです。綺麗に拭いてから使えば問題ありません。

 エアコンの室外機も外観、機能共に問題ありません。Eディオンで塩害対策仕様のダイキンを購入したのも良かったのかもしれません。


エアコンを3台購入しましたはこちら

 磯臭い匂いは年に2〜3回程うっすら感じたことがある程度で、窓を閉めれば解決します。

 管理費や水道光熱費などの固定費は引越し前よりも高くなりましたが想定内ですし、最近値上がりしている電気代も電力会社を乗り換えて今のところ許容範囲内です。退職後の年間予算はその点も踏まえて計画を立てています。

 アルが今年3月に退職してから、ケイは一人で公共交通機関を使って通勤しています。定期代は通勤手当で支給されるため金銭的負担はありませんが、通勤時間はトータル約80分かかります。引越し前の4倍です。ただ、学生時代に東京で乗っていたようなギューギューの満員電車ではありませんし、ほぼ座れるので肉体的負担はほとんどありません。時間を有効活用するため、電車に乗っている間にアルへその日の夕食レシピを送ったり、ブログの記事を書いています。

 「良い眺めも毎日見ていたら飽きる」と言われたりしますが、2年経った今でもアラフィフ夫婦は飽きていませんし、癒されています。セカンドハウスである山の家や旅行先から戻った時にはその良さを再認識します。日々刻々と変わる空と海の景色は全く同じことは無く、驚くほど美しいことがあります。リビングから見える景色を撮影した写真の中から印象に残るものをいくつか紹介します。

雲の全くない夜明け直前の空。濃いグラデーションがだんだん薄くなっていきます。

雲に朝焼けの光が反射して、色鮮やかな空と海が美しい。

これも朝焼けの空。海面のすぐ上に雲海?が発生しています。

雲の全くない空に朝日が昇る瞬間。太陽のパワーを感じます!

太陽の光が海面に反射して眩しく光り輝いています。

写真に収まりきれない大きな虹が目の前に!

陽が沈むころ、奥の島の上空に薄い虹色のグラデーションがかかっています。

ここまで明るい月の光はなかなか見られません。空の色と雲がまるで浮世絵のようです。

肉眼で見ると真っ暗な空も、写真に撮ると月の光で照らされるのか雲がはっきり写ります。