こんにちは、ケイです。
エジプト旅行6日目午前中の記録です。
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6日目はナイル川中流域の両岸にまたがるエドフの町に到着。早朝AM5時に下船し、現地ガイドさんの指示に従って2名ずつ馬車に乗りこみ、西岸にあるホルス神殿へ向かいます。
チップとして1人4ドルを事前に添乗員さんに渡してあり、まとめて渡すので個別に渡さないようにと現地ガイドさんから言われていたため、馬車の運転手さんにチップは渡しませんでした。運転手さんは盛んに親指と人差し指を擦り合わせて「チップをくれ」とアピールしてきますが断り続けました。残念そうにはしていましたが、特に問題はありませんでした。
馬車は速歩、たまに駈歩で結構なスピードで走ります。道路は舗装されていますが、段差や傾斜があり上下にバウンドしたり傾いたりするため走行中ずっとハラハラしっぱなし。いつ車輪が外れてもおかしくないって感じの馬車だったので、ずっと横の手すりを握っていました。駈歩で追い抜いていく馬車もいました。おそらくチップを払うとスピードアップするんじゃないかな?
到着すると入口前には様々な国の観光客が大勢集まっていました。オープン時刻のAM6時、手荷物検査を受けてから入場。現地ガイドさんの説明を受けながら見学し、後半は自由行動。
帰りは行きに乗った馬車の番号と同じ馬車に乗るよう、現地ガイドさんに言われていましたが、間違えてツアーの別の方が乗って行ってしまったため結局違う運転手さんの違う馬車に乗って帰ってきました。運転手さんも私達を早く乗せて、次のお客を乗せたいがため、足早に馬車へ向かいます。帰りの馬車は行きの馬車よりスピードが遅かったのでホッとしたのも束の間、「早く走って欲しかったらチップ!」といった感じで後ろの私達の方を振り返って親指と人差し指を擦り合わせてアピールしてくるため、「デンジャラス!」「前を見て!」と何度も注意しましたが、全く通じないようだったので諦めました。
AM7時過ぎ、クルーズ船に戻り朝食をいただきました。
食べ終わった頃フッと窓に目をやると、クルーズ船に繋ぎ止めた小舟の上に立ってショールらしきものを広げて立つ人がいてビックリ!それもクルーズ船の両側にいました。
クルーズ船は次の目的地ルクソールに向けて航行を続け、AM11時頃から約40分かけてエスナの水門を通過。
クルーズ船はさらにナイル川を下り、ルクソールを目指します。