【FIRE生活】退職したら読書量が減りました

FIRE生活
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 こんにちは、ケイです。
 ケイは幼い頃から小学校を卒業するまで、市の図書館や学校の図書室でよく本を借りて読んでいました。しかし、中学生になると勉強や部活で忙しくなり、自然と読書の時間が減少。進学や就職を経て、仕事や資格取得に関係する本以外はほとんど読まなくなっていました。
 そんな中、FIREを意識して今のマンションに引っ越したことをきっかけに、再び図書館で本を借りるようになりました。図書館のホームページで簡単に検索・予約ができたことに加え、FIREやライフスタイル、生き方に関する本を読みたいと思ったのが理由です。読み始めると、気に入った著者の他の本にも興味が湧き、予約する冊数も少しずつ増えていきました。

 2024年3月に退職し、その後はアルと同様、週に1日だけ働いています。自由な時間が増えたので、読書量も増えていると思っていました。しかし、図書館のホームページで借りた冊数を確認すると、意外にも減っていました。
2023年:57冊
2024年:45冊
 振り返ると、退職後は山の家に長く滞在したり、旅行に出かける機会が増えたため、貸出期間を延長することが多くなりました。その結果、借りる回数や冊数が減ったわけです。

 読書は様々な生き方や考え方、歴史や文化に触れることができ、視野を広げてくれます。また、固定観念や先入観が払拭され、より生きやすくなると感じています。さらに、読書を通じて心が温まったり、締めつけられたり、感情が揺さぶられることも読書の醍醐味です。FIRE生活をより豊かにするため、これからも細く永く読書を楽しんでいきたいと思います。