食費の最適化 その2

ケイ
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 こんにちは、ケイです。前回から引き続き、食費の最適化について書いていきます。
 食費を抑えフードロスをなくすためには、無駄な食材を買わないのが一番です。そのためには献立を計画的にたてる必要があります。

食費の最適化 その1はこちら

献立の決め方

 ケイの場合、まずメインとなるタンパク質を肉類にするか魚貝類にするか決めます。決まったら、今ある食材と調味料で簡単に作れる料理をアプリで検索します。ちなみに肉にする場合、だいたい鶏胸肉か豚肉です。牛肉は外食で食べることが多いです。魚は鮭やサバ、あとカマや頭などのアラも使います。
 メイン料理が決まったら、それに合わせて汁物と副菜を決めます。その時、どちらも味付けが重ならないように注意します。例えば、メインがサバの味噌煮であれば汁物は味噌汁ではなくすまし汁、副菜は酢の物といった感じです。
 副菜はメイン料理に使わない食材で簡単に出来るものをアプリで検索し作ります。業務スーパーのポテトマカロニサラダや冷凍食材の揚げナスなど市販のものを使うこともあります。自家製ぬか漬けも便利です。深めのタッパー容器で作り、冷蔵庫に入れているのでほったらかしでOK。容器から取り出して洗って切るだけなので超簡単。発酵食品なので腸活にもなります。

 朝食は定番メニューが決まっていて、ご飯に納豆、Ca入りシャケフレーク、ぬか漬け、お弁当のおかずの残り、夕食の汁物の残り(わざと多めに作っておく)です。決まっているので準備もスムーズで時短になります。

 昼食ですが、仕事がある日は手作り弁当、休日はパスタや乾麺(ふるさと納税で購入したうどんやそうめん)などの麺料理もしくは冷凍ご飯でチャーハンやチキンライスを作ることが多いです。散歩のついでに株主優待券が使える吉野家やはなまるうどん、ガストに行くこともあります。

健康面も重視

 アルもケイも人生にとってお金と同じくらい健康が大切だと思っているので、加工肉やマーガリンなど、安くても健康面で不安のある食材は極力使わないようにしています。食費の最適化だけでなく、栄養バランスの良い健康的な食事も同時に達成することを目指しています。例えば、朝食ではふるさと納税で購入したアマニ油と100均で購入したレモン果汁を納豆&シャケフレークご飯にかけています。夕食後にはオリゴ糖をかけた自家製カスピ海ヨーグルトを食べます。これも腸活ですね。

まとめ

 食費を最適化するためには、安価で健康的な献立を2〜3日ごとに決めて、食材を無駄にしないことが重要です。今流行りのSDGsですね。ケイは1週間で冷蔵庫内の食材をある程度使い切るようにしています。なので、週末の昼食は〝あるもの料理〟と名づけて、冷蔵庫や冷凍庫にあるものだけで作ります。

 ケイは料理が得意なわけでも上手なわけでもありませんが、食べることが好きなのと、食べてくれる人がいたから続けてこられたんだと思います。長年継続したことで、自分なりのやり方を身につけることが出来ました。まさに「継続は力なり」です。

 次回はアラフィフ夫婦の食費の最適化において必須であるお弁当作りについて書きます。