【防犯】マンションのインターホンが更新されました

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 先日、本宅であるマンションのインターホンが全戸一斉更新されました。建設から十数年経ったこともあり、不具合が出る前に更新することになりました。エントランスの集合玄関機と各住戸の室内インターホンの両方とも更新され、費用は修繕積立金を取り崩し支払われます。ただし、室内インターホンに受話器をつけたり、各住戸の玄関子機をカメラ付きにするなどはオプションとなるため別料金が必要となります。我が家は特に必要なオプションがなかったので申し込みしませんでした。
 工事期間は1週間、居室内での工事となるため指定された日に在宅している必要がありました。今まであれば土日のどちらかで対応することになるのですが、今回はアルが指摘された平日に対応しました。
 工事当日、居室内で作業するのは1名だけでしたが、何名かの作業員が同時に複数の部屋で作業にあたっていたようです。作業時間は30〜40分程度で終了。
 以前の室内インターホンは厚みがあり大きい割には画面が小さく、日に焼けてうっすら黄ばんでいました。新しいものは薄くてスッキリしたデザインで画面も大きくタッチパネルになり、様々な防犯機能が使いやすくなりました。例えば、防犯セットのスイッチを押しておくと廊下側の窓やドアが開くと警報音が鳴り、暗証番号を入力するまで鳴り続けます。今までのものにも似たような機能はあったのかもしれませんが、元々の取り扱い説明書が無く、必要最低限の機能しか使っていませんでした。せっかく新しくなったので、今後は様々な機能をしっかり使いこなしたいと思います。

 マンションに住んでいると毎月管理費や修繕積立金の支払いが必要なため、一戸建てよりも維持費が高くつくとも言えます。しかし、管理組合がしっかり機能していれば、長期的な計画に基づき修繕資金が確保されているので、マンションの居住性や安全性などを維持するために必要な対策や修繕が計画的に行われます。
 一戸建てであれば、それらを全て自分自身で計画し、準備、遂行する必要があります。頭や体がしっかりしているうちは可能ですが、高齢になり判断力や遂行能力が低下した場合には厳しくなるでしょう。アラフィフ夫婦が一戸建てからマンションに住み替えを決めた理由の一つでもあります。

 アラフィフ夫婦は一戸建てとマンション、どちらも購入し住んだ経験があり、それぞれにメリットとデメリットがありました。そのメリット、デメリットも絶対的なものでは無く、個人の価値観や暮らし方、家族構成や健康状態など様々な条件によって異なってきます。まずはどんな生活をしたいのか、暮らしの中の優先順位を確認し家に何を求めるのか、一緒に住む人としっかり話し合うことが重要です。