【贅沢】働く時間に働かない - アラフィフ夫婦の目指せ！フルFIRE生活

　こんにちは、ケイです。
　現在、年度替わりに伴う業務と新年度の準備のための業務を同時並行で行っています。特にケイは3月末から4月頭まで土日を入れて11連休を予定してるため、今のうちに出来ることを全てやっておく必要があります。
　仕事の細かなスケジュール管理はGoogleカレンダーで行っています。期限が決められている業務や時間が決められている業務を入力した後、空いたところにそれ以外の業務を入れていきます。3月に入り、週に1度は有給休暇を取得する予定のため、出勤日に複数の業務を詰め込むことになります。こんな状態なので仕事時間はアッという間に過ぎていきます。

【有給休暇】計画的に利用しましょうはこちら
　この記事では持ち越し分を１０日間ほどにすると書いていましたが、実際には18日分持ち越すことになりそうです。

　そんな中、アルの退職後の国民健康保険について調べてもらうため市役所へ行くことになり、有給休暇を取得して2人揃って仕事を半日で早退しました。
　市役所と同じ建物の中に図書館があるため、ケイはそこで時間を潰すことにしました。お役所仕事だから時間がかかるだろうなぁと思っていたら、意外と早くアルがやってきました。幸い窓口が空いていて20分程で終了。その後、14:30過ぎには帰宅できました。
　特にすることもなかったため、インスタントのカフェオレを入れ、買い置きしてあるナッツでちょっと早めのおやつタイムにしました。この日は薄曇りの空でしたが、部屋の中は適温で暖房要らず。穏やかな海には時々船が横切っていきます。この景色を眺めながら、本来であれば忙しく働いている時間帯に、のんびり穏やかに過ごせていることがもの凄く贅沢で幸せなんだよねぇーと、アルと話していました。

　退職して毎日が休日になったとしても、この気持ちは忘れないようにしたいと思います。

　この記事を書きながら思い出したのが、年始の連休中に図書館で借りた群ようこ先生の小説「れんげ荘物語」シリーズ。２作目の「働かないの」というタイトルに惹かれ借りたのですが、主人公のキョウコさんにいたく共感し、シリーズ第６作まで読了。自然とクスクス笑ってしまうこともあれば、ウンウンと大きく頷いてしまうこともあり、退職後の生活を思い描きながら楽しく読ませていただきました。
　今年1月に発売された７作目「今日はいい天気ですね。」は予約待ちでまだしばらく読めそうにありませんが、楽しみに待ちたいと思います。