小さな節約9選

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 今回は、リベ大の両学長がInstagramで投稿していた小さな節約9連発に触発され、アラフィフ夫婦バージョンを書いてみました。

コンビニで買い物しない

 コンビニで買い物はほとんどしません。価格が安いスーパーやドラッグストアを利用します。コンビニに行くのは無料クーポンの交換や、メルカリで商品を発送する時。商品を購入するのはポイント還元キャンペーンをやっている時か、外出先でコンビニしかなく、どうしても必要なものがある時くらいです。そんな時は株主優待でもらったQUOカードを使います。

飲み物は買わない

 飲み物をお金を払って買うことは一切ありません。水筒を持参するか、無料クーポンや抽選で当たったペットボトル飲料を飲みます。外出先で飲みたくなった場合はコークオンアプリのドリンクチケット(スタンプを貯めて付与されたもの)を使って自販機で購入するか、QUOカードを使ってコンビニで購入します。

食事は基本自炊、昼食は手作り弁当

 ケイが担当しています。
 特にお弁当作りは学生時代からずっと続けているので苦ではありません。習慣になっています。仕事が休みの日もあえてお弁当を作り、昼食作りをしなくても済むようにしています。
食費の最適化 手作り弁当編はこちら

 疲れている時や時間がない時は株主優待券を使って外食で済ませたり、ポイントを使ってお惣菜を買ったりします。

ふるさと納税を利用する

 アラフィフ夫婦2人分のふるさと納税を利用し、お米やアルコール飲料(日本酒やビール)など必ず必要なものを選んでいます。
 お米はケイの実家やアルの親戚からもらったり、ふるさと納税返礼品があるため、スーパーで購入する必要がありません。
 アルコール飲料もふるさと納税返礼品や無料クーポンで交換したものがあるため、購入することが減りました。

ポイ活

 可能な範囲でポイントを貯めるようにしています。
 例えば、まとめて購入できるものは楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセールを利用し、楽天ポイントを貯めます。トイレットペーパーや洗剤など腐らないもので、収納スペースが確保できるものを買うことが多いですね。もちろん、普通にドラッグストアで買うよりお得になるものから選びます。貯まったポイントは食料品など普段のスーパーやドラッグストアでの買い物に使います。以前は楽天トラベルを利用し、宿泊代に使っていました。
 他にも、歩いてポイントが貯まるアプリ〝トリマ〟、アンケートでポイントが貯まるアプリ〝楽天インサイト〟、レシートでポイントが貯まるアプリ〝レシーカ〟なども利用しています。
 〝トリマ〟は歩くだけでなく、車や電車での移動でもポイントが貯まるため、高速通勤や乗馬中にも貯めることが出来ます。特にアルは健康のために歩くことを習慣にしているので、一石二鳥なんです。貯まったポイントはdポイントに交換し、楽天ポイントと同じように普段使いします。ポイントは使用期限があったりするので、こまめに使うようにしています。
 アンケートやレシートでポイントが貯まるものは他にもやっていますが、時間対効果が悪いものは辞めました。

支払い総額が最安になる支払い期間を選択する

 NHK受信料は年払い、火災保険は長期契約にし、まとめて支払っています。その方が支払総額が安くなるからです。火災保険は最長で10年間分支払えます。残念ながら今年の10月頃に最長で5年に変更されるようです。

現金ではなくカード払いにする

 可能な場合はカード払いを選択します。特に、大きな金額のものほどカード払いが望ましいです。前述したNHK受信料や火災保険もカード払いです。理由はポイント還元があるから。現在のメインカードはVisa LINE Payクレジットカードです。ポイント還元率は2%で年会費は初年度無料。翌年以降も年1回以上利用があれば年会費無料です。
 貯まったLINEポイントはPayPayにチャージし、普段の買い物に使用しています。
 ただし、この還元率は今年の4月30日利用分まで。5月1日以後については不明です。改めてアナウンスがあるそうなので、そのタイミングでメインカードをどうするか検討することになりそうです。

固定費を定期的に見直す

 各種保険や毎月支払う固定費は、ひと月の金額が小さくても1年、5年、10年と積み重なると大きな額になります。そのため、定期的に見直すようにしています。例えば、契約更新時や新しいプランが発表された時、制度変更があった時などです。
 今回、マンションに住み替えたことにより、ネット通信費や電気料金は高くなってしまいました。これは理想の住環境を手に入れるための必要経費ではあるのですが、少しでも安くしたいところです。特に電気料金は様々な会社が進出しており、検討の余地がありそうです。

持ち物を減らす、増やさない

 一戸建てからマンションに引越したので、かなり断捨離しました。その結果、意外と無くても大丈夫なもの=無駄なものが多いことが分かりました。無駄なものにお金を払う必要は無いですよね。
 新しいものを買う場合は、今ある同じようなものを手放すようにしています。ものが増えるとその管理に時間と労力がとられます。どちらもタダではありません。

まとめ

 結局、無駄なもの、不要なサービスは購入しないことです。無駄なものは結局捨てることになりますし、捨てる時に再びお金を支払うことになります。不要なサービスはそのメリットを享受することなくお金だけが失われていきます。どちらももったいないですよね。
 節約はお金だけでなく、時間も一緒に考える必要があります。どこまで時間をかけるか?時間をかけた分だけの効果はあるのか?時間をかけても苦にならないか?苦になるようであれば、その節約は続きません。苦になるくらいであれば、時間をかける代わりにお金を使い、その分多く稼いで別の節約をすればOKです。
 節約に正解はなく、自分に合った持続可能な手法を見つけることが重要です。そのために、まずはいろいろ試してみるしかないと思います。