冬場の山の家の醍醐味

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 今日は本業も副業もお休みなので、昨日から山の家にいます。2月は週末に仕事が入ることが多く、3週間以上振りの滞在です。
 この時期は積雪していることが多いため、到着したらまず駐車スペースと玄関までの通路の雪かきから始まります。そのため、明るいうちに到着するようにしています。(家の前の道路は管理会社が除雪車で除雪しています。)
 昨日は昼過ぎに仕事を早退し、途中買い物をしてから山の家へ。16:45頃から雪かきをスタートし、アルと2人がかりで45cm以上の積雪を60分かけて駐車できる状態にしました。山の家暮らしも5年以上経験しているので雪かきにも慣れました。雪かきは肉体労働ですが、慣れてくると時間をかけず手際よく出来るようになりますし、2人だと雪が減るスピードも早く、声をかけあって協力しながらなので頑張れます。

 室内に入ったらまず暖房をつけて、水道の開通作業を行います。これはどちらもアルの担当です。その間、ケイは持ってきた荷物や食材の整理、夕食の準備をします。
 暖房はまず石油ファンヒーターと石油ストーブをつけます。寒さがそれほどでもなければ、次は水道の元栓を開けます。12月以降は凍結による水道管破裂を防ぐため必ず水道の元栓を締め水抜き作業をしてから帰宅しています。そのため、到着したら水道の開通作業をするのですが、今回みたいに雪が積もり家全体が冷えていると途中残っている水が凍っているのかすぐに水が出ません。同様の理由で排水管も流れなくなっています。そんな時は焦らず薪ストーブをつけて家全体を暖めます。しばらくすると水道も排水も開通します。今回もこの方法で開通しました。もし薪ストーブが無かったら、もっと時間がかかると思います。

 雪かきと薪ストーブ、それと水道の水抜き作業は冬場の山の家暮らしには欠かせません。冬場にこの山の家を楽しめるのは雪道を運転し、雪かきが出来るうちです。つまり高齢になってからは難しいでしょう。という訳で、今のうちにしっかり楽しんでおこうと思います。